多田治療所のブログ

患者様には正しい医療知識を少し知っていただきたい。そして若い先生達の技術、知識の底上げを日々考えています。

8月ですね。

8月ですね。

今年は夏休み無しで頑張ります。

行くところのない方、いらっしゃい。

 

8月は営業していても暇なのですが、私は暑いのが苦手ですので、

エアコンのきいた治療室に居るのが好きなのです。

治療室で好きな音楽を聴きながら本を読んで・・・。

 

暑いので、熱中症にはご注意云々はテレビでも散々やっているので、

止めましょう。

 

最近ではレコード盤を見た事のない若い方々が興味を持たれて、

私のレコードを聞きたがる方々も時々居られ、

時間の都合が合えばお聞かせする事もあります。

 

CDはデジタル化する為に音声信号の一部をけずり取ってしまうために、

音が硬く感じられ、低温もかなり弱くなってしまうようです。

同じ内容のレコードとCDとを聞き比べてみるとそれははっきりします。

こんなCD音源の音をヘッドフォンやイヤーフォンで聞いていたのでは、

耳には悪いだろうなぁ、と思ってしまいます。

 

ビル・エヴァンズのワルツ・フォー・デヴィ―やマイルス・デイビスの

カインド・オブ・ブルー等を聞いていますと、低音の豊かさに圧倒されます。

 

部屋全体にベースの音が拡がり、バスドラムのドスドスという音が響く・・・。

長くCDを聞いていた耳には新鮮であり、また、音が優しいので、

つい感動してしまいます。

 

カートリッジレコードの音を拾うパーツを別のものと交換すると、

音の感じが変化して、また新たな感動が湧いてくる。

これはCDではあり得ないアナログレコードならではの楽しみでしょう。

 

さて、ではビル・エヴァンズでも聞きましょうか・・・・。