多田治療所のブログ

患者様には正しい医療知識を少し知っていただきたい。そして若い先生達の技術、知識の底上げを日々考えています。

11月となりました。

11月となりました。鍋物が恋しい時期となりましたね。私は個人的にはカキの土手鍋が好きなのですが、皆様はいかがですか?

 

今月も腰痛について少々お話をさせていただきます。

 

私の治療所に来られた方々は、皆様口を揃えて「いろいろな治療を受けてきたけれど、今ひとつすっきりしない。」と仰います。私の父(多田幸一)は、そのように仰る方々に対して「ここを終着駅にしなさい。」と述べておりました。私も、「もうここでドクターショッピングは終わらせましょう。」とお伝えする事があります。永年の腰痛であれば数回、最近のものであれば2~3回で改善いたします。

 

その後は生活習慣や仕事内容等によっていろいろですが、過去には、10年以上も再発しなかったタクシードライバーの方もおられました。生活習慣病としての腰痛の方に対しては、QOL(Quality Of Life)を向上させるために必要なアドバイスを差し上げる場合もあります。アドバイスとしましては、食生活であったり、簡単な体操であったり、日常の動作や所作の修正であったり、腰痛に対する考え方を改めていただくためのカウンセリングであったり、、、etcとさせていただいておりますが、腰痛が改善された方もその後、背痛、腹痛、頭痛、、、etcで再び来所されたり、もうあんな生活には戻りたくは無いとメンテナンスで時々来所されたりする方も大勢過ごしていただいております。また、中年以降の生活に対してのQOLを求めて、メンテナンスにお見えになる方も大勢い居られます。

 

腰痛は「そのうちに治る」「時間が立てば落ち着いてくれるだろう」で悪化・慢性化させてはなりません。速やかに改善したほうが後々のために良いでしょう。また、永年腰痛で苦しい生活を強いられてこられた方々は、ぜひとも治療して楽になってください。そのために治療院選びは大切です。すべての治療院が同じレベルではありません。お医者様にも名医と迷医があるように、私達手技療法家にもピンからキリまで様々です。患者さんの言葉にも傾けて丁寧に対応してもらえる治療師のもとへ行くようにしてください。真面目に治療をしている治療師は決して自分の治療を安売りなどはしません。なぜならば、それなりのプライドが有ります。その料金はプライドの表明でもあると思ってください。

 

ps.

最近の少し気になった本です。

「安い食べ物」には何かがある

南 清貴 著、三笹書店