胃が健康だと「やせの大食い」になる?
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いたします。
皆さんは年末年始をどのように過ごされましたでしょうか?
中には、食べ過ぎて太ってしましまった
という方も多いのではないのでしょうか。
今回は「胃」についてお話ししたいとおもいます。
ファミリーレストランにガストというお店があるのを
ご存じの方も多いと思います。あのガストは「ガスト」=ガスター=胃という意味を皆さん知ってましたか?
胃は胃の中に食物が入ってくると
ガストリンというホルモンを分泌して胃の中に塩酸を分泌させて食物と一緒に侵入して
きた病原体と主にタンパク質を分解します。
タンパク質はペプシンという酵素によってさらに分解されます。
さらにエンテロガストリンというホルモンにとって、胃や小腸の蠕動運動が保進させられます。
このガストリンとエンテロガストリンは、最初は別のものとは考えれてはおらず、
ひとつであると考えられていたのですが、のちの研究で別のものであることが分かったです。
このガストリンは実はホルモンが研究された最初の物質なのです。
その後、体内で働きをよくするホルモンが次々と発見研究される様になったのです。
胃の話にもどしますと「なんでも消化」するというすごいやつで
分泌されるペプシドを1ccで象一頭を24時間で分解してしまうといわれております。
自分で自分を分解しないようにできている人間のカラダには驚かれます。
胃の活動がいいことで消化力がたかまり、痩せの大食いになります。
胃の働きが悪い方は、背中が硬いことが多く、
太りやすい体質だといえます。
胃を活発にし、健康な生活を手にいれましょう!