多田治療所のブログ

患者様には正しい医療知識を少し知っていただきたい。そして若い先生達の技術、知識の底上げを日々考えています。

捻挫について

今月は、11月9日(土)が日本長生医学学会に出席のために、臨時休業とさせていただきます。

 

今月は、足首捻挫についてです。皆様は『足首捻挫といえば足首だけが悪いのだ』とお思いかもしれませんが、(お医者さんもそうお考えなのですが、、、)私達長生医学では、本当の原因は仙骨にある反射中枢の不具合であると考えております。痛い足首は犯人ではなくて被害者なのです。病院へ行くと「足首への湿布と固定」が定番で、他には何もしませんが、それは単に対処療法を施しただけで、原因を直したわけではないのです。

 

日本の現代医療(保険適応での医療)では原因の追求よりも、主訴への対処が主な治療法である、と大学で教育されているために捻挫でも腰痛でも勘違いでも腱鞘炎でも本当の原因を直さず(治→おさめる)に症状を治(おさ)めることのみに終始しています。ですから「腰痛は原因不明」だなどというのです。私の治療では、原因を見つけて、そこを治療する。という方法ですので、治療回数も少なく、又治療後は良好である事がほとんどです。

 

腰痛治療では、10年、20年と何でも無い方もおられます。(背骨脊椎が壊れてしまっている場合は別です)

 

私の治療所へは、お悩みの方も多くお見えになります。どこに行ったら良いかと迷っておられる方はぜひお電話下さい。私はメール等はいたしません。治療中は、治療に集中しておりますので、予約のお電話のみとさせていただいております。お悩みの主訴は治療の現場でお伺いいたします。