プラーナって聞いたとことありますか?
私達「長生医学会」では、身体を緩める時、単なるマッサージではなく
プラーナ(インドの哲学用語)、みなさまのなじみのある言葉ですと
「気」を患者さんの身体に伝達することで、より深層部への治療が可能であると
考えております。
ですので私達長生を行う先生方の治療を受けた方々は、一様に「先生の手がとっても暖かいですね。」
といわれます。
治療内容によっては手を動かすこともなく、手を当てたままプラーナをあたえ続けることで
内臓や深層部組織が緩んでいきます。
私達「日本長生医学会」では平成3年~5年まで、このプラーナについて研究回でいろいろな研究を行いました。
時には中国の北京で実際に中国気功を学ばれた気功の先生をお招きして「氣」と「プラーナ」の違いを体感したり研究を重ねておりました。
この時とても興味深く感じられたのが、「氣」はスーッと身体の中を通りぬける感じがあるのに比べ、
プラーナは身体の中でジワーッと暖かく浸透し、そこに止まる感覚がはっきりとありました。
(是非皆様にも本物の気功とプラーナを体験してもらいたいです!)
すこし深い話になりますが、このプラーナは病気の本当の原因を探すためにも使います。
例えば「首が痛い」という患者様がいたとします。
本人は首が痛いから首が悪いと思います。(当然のことです)
ただ、実際には腰が悪かったり、足首が悪かったりと様々なところに原因があります。
病院にいくと多くの場合は痛い場所しか診てくれません。
ですから、本当の痛み「痛みの本質」は見抜けていないケースがあります。
なので、何年も通い、薬をもらい、現状維持をするために通院している方が多いのが一つの事実です。
私たちのところにくる方の中にはそういった経験の方もいらっしゃいます。
長い間、慢性的な痛みや施術を受けていると、
痛みがあって普通といった、錯覚を起こしている方が少なくありません。
本来であれば痛みや違和感がなく、生活ができることが一番だと知っていると思います。
長期的に病院に通われている方などは、「もしその通院がなくなったら」「違和感がなくなったら」と
考えていただけると嬉しいです。
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